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5章告白イベント ドロテア

>>>1
【ドロテア】
「なんじゃ、ユミルか。
今日は何の用じゃ?」
【ドロテア】
「ヒマなのか?
ならば、わらわの話し相手になるのじゃ。」
【ドロテア】
「のう、ユミル・・・
なぜヴァルド様は戦争を始めたのじゃ?
わらわの知っているヴァルド様は
もっと優しくて、争い事を
好むようなお人ではなかった。
わらわは思う。
きっと・・・ヴァルド様は
なにものかに脅迫されているのじゃ!
そうでなければ、なっとくがいかぬ!
ああ! ヴァルド様!
どうかご無事で!
ヴァルド様・・・」
【ドロテア】
(・・・グスン)

△だいじょうぶ?
【ドロテア】
「そなたはわらわの事を
心配してくれるのじゃな。
あの頃のヴァルド様なら、そなたのように
優しくしてくれたであろうか?
そなたにこのような事を聞いても
答えられるはずがない・・・か。」
△・・・
【ドロテア】
「そなたの前で涙を流すなど、
情けない姿を見せてしまったな。」

【ドロテア】
「わらわの話を 聞いてくれたこと、
礼をいうぞ。
普段、誰にも話せぬ事を話せた。
少し気分が晴れたのじゃ。
ありがとうなのじゃ。
ユミル。」

>>>2
【ドロテア】
「ごきげんよう、カレイラの英雄殿。
ふふん。
やはり名前で呼ぶほうが自然じゃな。
ユミル。」
【ドロテア】
「おー、どうしたのじゃグリグリ。
わらわとユミルの話を
じゃましに来たか?
んー、そうかそうか。
・・・実はな、
グリグリはヴァルド様がつれていた
ネコなのじゃ。
ヴァルド様がお仕事のために
カレイラにいらした事があって、
そのとき、グリグリをつれておった。
グリグリをかわいがるヴァルド様。
なんとも、すばらしい光景!
わらわは、しばし見入ってしまった。
あのときのヴァルド様の笑顔・・・
今でも決して忘れぬ。
・・・ヴァルド様は
その日の夜、暗殺者に襲われ、
行方がわからなくなった。
わらわは、必死でヴァルド様をさがした。
そして、このグリグリを見つけたのじゃ。
ゆえに、グリグリはわらわにとって
ヴァルド様の身代わりのような存在・・・
じゃからグリグリがどこかへ
行ってしまうと、怖いのじゃ・・・
ヴァルド様を失うようで
怖いのじゃ・・・!
ハッ・・・! わらわとしたことが、
取り乱してしまうとは・・・」

△気にしないで
【ドロテア】
「また・・・またそなたはわらわに
ほほ笑みかけてくれるのじゃな・・・
その目・・・その笑顔・・・
まるであの時のヴァルド様のようじゃ。
わらわを優しく包み込んで
穏やかにしてくれる・・・」
△・・・・・・
【ドロテア】
「何も言わずとも、わらわにはわかるぞ。
そなたはヴァルド様と同じくらい
優しくて頼れる存在じゃ!」

【ドロテア】
「今日も話しに来てくれて
嬉しかったぞ、ユミル。
また来てもよいからな!
べ、別に無理強いはせぬぞ!
ただ、そなたと話しておると、
・・・満たされる感じがするのじゃ。」
【ドロテア】
「必ず・・・
必ず参るのじゃぞ、ユミル・・・」

>>>3
【ドロテア】
「おお、良くぞ参った、ユミル。
・・・その、この前はすまぬ事をした。
そなたとヴァルド様を比べるような事を
言ってしまった・・・
それでもそなたはわらわのもとに参った!
わらわは嬉しいぞ、ユミル!」
【ドロテア】
「のう、ユミル・・・?
じつはその・・・ちょっと聞きたいことが
あるのじゃが・・・
そ その、
わらわの騎士になる気はないか?」

△・・・なる
【ドロテア】
「その・・・騎士のちかいをするという
ことは・・・一生、わらわを
守りとおすということじゃぞ?
う・・・ほんとにじゃな?
うそじゃないのだな?」
▲うそじゃない
【ドロテア】
「そ、そうとなればわらわも
そろそろ心を決めねばならぬな!
・・・ユミル、
わらわと・・・いやわらわの・・・
騎士になって、いっしょ・・・」
▲うそ
【ドロテア】
「・・・!
ひ ひどいのじゃー。
(グスン)」

△・・・? 
【ドロテア】
「な!? そ、そなたまことに
し、知らぬのか!?
その・・・騎士のちかいをするという
ことは・・・一生、わらわを
守りとおすということじゃ・・・
・・・つもり、その、
いっしょに・・・」

【小間使い】
「姫様ー!
そろそろレッスンの時間ですよー!」
【ドロテア】
「う、うー・・・
しかたあるまい。
この話の続きはまた今度しようぞ!
そなた、武術大会に出るなら
わらわが精一杯応援するのじゃ!」

>>>大会前夜
・中央公園
【ドロテア】
「・・・やはりわらわのために参ったか、
ユミル・・・」
【ドロテア】
「それにしても・・・遅い!
参るのが遅いぞ、ユミル!
わらわを待たせるとは
一体どういうことなのじゃ!?」
【ドロテア】
「わらわは一大決心をしてそなたを
待っておったのじゃぞ!
そんなわらわの気も知らずに・・・
グス・・・」
【ドロテア】
「この前は思わぬジャマが入って
しっかり話せなかったからな。
その・・・なんじゃ・・・
つまりじゃな・・・えーと・・・」
【ドロテア】
「そ、そなたはわらわの騎士に
なってくれると誓ってくれた・・・
わらわは、その・・・
そなたの気持ちに応えようと思うのじゃ。
つ、つまり、その・・・
ヴァルド様の事はお慕いしておるが、
今わらわが好きなのは・・・」
抱きつく
【ドロテア】
「わらわが好きなのはそなたなのじゃ!
わらわがどんなにわがままを申しても、
どんなに機嫌の悪いときでも
そなたは、いつも笑ってくれる。
わらわの寂しさを取り去ってくれる。
わらわには
そなたが必要なのじゃ・・・」

ユミル(やっとわかった…僕は彼女のことが好きだ)※ボイス

【ドロテア】
「そなたも、わらわと同じ気持ちか?」
【ドロテア】
「ありがとう、ユミル・・・
わらわは今、最高に幸せじゃ。」

>>>大会後
・中央公園
【ドロテア】
「ユミル!
もう、いつまで待たせるつもりじゃ。
宴が終わってからずっと
待っておったのじゃぞ?」
【ドロテア】
「しかし、そなたはすごいのう!
城の者は皆そなたの話で
もちきりじゃった!
カレイラの英雄、武芸の頂点。
わらわはそなたを誇りに思うぞ!
のう、ユミル・・・
そなたはまだ冒険を続けるのか?
その冒険が終わったら
わらわの願いを聞いてくれぬか?」
【ドロテア】
「わらわは城から・・・
ローアンの外の世界をあまり知らんのじゃ。
わらわを世界中の色々な場所に
連れて行ってほしいのじゃ。」
【ドロテア】
「ありがとう、
それでこそユミルじゃ。」

【ドロテア】
「今日はとても楽しかったぞ。」
キスをする
【ドロテア】
「・・・ん、んん。」
【ドロテア】
「ちゃんと毎日
わらわに会いに来るのじゃぞ。」

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告白イベント

5章告白イベント ナナイ

>>>1
【ナナイ】
「あら、ユミルじゃない。
元気かしら?
ふふふ、まだ、あたしの事、
疑っているのかしら?」
【ナナイ】
「無理もない・・・か、
あなたには、あんなヒドイこと
しちゃったものね。
あなたからは、
ただならぬ力を感じる。
それは、運命を・・・
この世界そのものの運命を
左右するような大きな力。
その力は、あまりにも大きい。
気をつけないと、あなた自身の運命も、
その力にのみこまれてしまう。
・・・あなたが、何を目指しているのか
わからないけど、その力は危険なのよ。
だから、あの時、お城の連中に、
あなたをつかまえさせた。
しばらく時間がたって
あなたがあきらめた頃に、
解放しに行くつもりだったわ。
・・・
ねえ、もうひとつ聞いてもいい?
あなた何のために、力を使うの?」

△次の世界のため
【ナナイ】
「よくわからないわ。
・・・本当にわからない。
けど、自分のためじゃないってことは
わかるよ。」
△自分自身のため
【ナナイ】
「あははははははは!
・・・あんた、案外正直だね!」

【ナナイ】
「とにかく、今日はいろいろおもしろい
話を聞けたわ。
あ り が と ね!」

>>>2
【ナナイ】
「あら、ユミルじゃない。
いらっしゃい。
どうしたの?
なにかお悩みかしら?
占ってほしいことでもあるの?
もしかして恋の相談?
あら、それなら、お姉さんが
イロイロおしえてあげてもよくってよ。」
【ナナイ】
「ふふふ
冗談よ、冗談!
ごめんね、ちょっと今日は、
おねえさん忙しいのよ。
だから、あなたのお相手はできないわ。
・・・それとも、ついてくる?」

△はい
【ナナイ】
「へぇ。 ほんとにあなたって、
素直でいい子ね。
じゃ、あたしとちょっと出かけようか!」
・太陽の棚
【ナナイ】
「ここって、いつ来ても良いわね。
景色が最高だわ!
・・・まるで、この広い世界に
飛び立っていけるみたい!
ずっと南にはサミアド砂漠がある。
・・・思えば、ずいぶん離れたものね。
あたしは、故郷を離れ、
自由を手に入れたの。
なにもかも、捨て去ってね。
・・・そう、あたしは自由・・・
おかしいなぁ。
あたしは 1人で生きるって決めたのに。
・・・なんで、こんなに寂しいんだろう。
そういえば、寂しいな、って思うとき
いっつもあなたがそばにいるのよね。
・・・ねえ、
これってぐうぜんなのかな?」
【ナナイ】
「だんまりか・・・
ごめんね、
変なこと聞いちゃって。
・・・帰りましょうか。
今日はありがとね、ユミル。」

△いいえ
【ナナイ】
「あははは。 だいじょうぶ。
こんどはワナにはめたりしないわ。
警戒しちゃって、かわいいわね!
・・・じゃ、またね!」

>>>3
【ナナイ】
「ユミルじゃない!
いらっしゃい!
今日はどうしたの?
あ、わかったわ!
お姉さんに会いたくなったんでしょ?」
【ナナイ】
「ちょっとちょっと!
冗談! 逃げないでよ!
あなたって変わってるよね。
街の人は私のことを避けるのに
あなたは何食わぬ顔で会いに来てくれる。
私の心のスキマをあなたがうめてくれる。
そんな感じがするの。
あんまり優しくされちゃうと
好きになっちゃうぞっ!」
【ナナイ】
「ちょっと~、そこで引く? 普通?
ほんと変わってるわね。
あなたと話していると楽しくて
つい時間を忘れちゃうわ。
こう見えても私、忙しいのよ?
それじゃ仕事に向かいますか。
またいつでも来てよね。」

>>>大会前夜
・中央公園
【ナナイ】
「ユミル、初めてね。
あたしがあなたを待ったのは。」
【ナナイ】
「ユミルはあたしに
いろんなものをくれたわ。
それこそ、一人で生きるって決めた
決意がゆらぐほどに。
今度はあたしがユミルに
あげる番。」
【ナナイ】
「遠慮しないで。
あたしユミルよりは長く
生きてるんだからいろいろ知ってるのよ。」
抱きつく
【ナナイ】
「ほら、こんなに暖かい。
あたし、気付いたの・・・
やっぱり一人じゃ生きられない。
あなたが気付かせてくれたのよ?
これでも感謝しているんだから。」

ユミル(やっとわかった…僕は彼女のことが好きだ)※ボイス

【ナナイ】
「ありがとう、ユミル・・・」

>>>大会後
・中央公園
【ナナイ】
「おめでとう、ユミル。
負けちゃったね、あたし。
ユミル、聞いてほしいの。
あたしね・・・」
抱きしめる
【ナナイ】
「ふふっ、ありがとう。
ユミル。
あたし実は、多くの人を裏切ってたの。
長い間。
こんなことはだめだって何度も思った。
あやまろうって思った。
でも、できなかった。
今はすごく後悔してる。
でもユミルに会って、世界には
こんな人がいるんだって思った。
どうしようもない暗い気持ちを
明るくしてくれた。
ありがとう、ユミル。」
キスする
【ナナイ】
「あたし、ずっとユミルと
一緒にいたい。」

告白イベント